JAPAN SAUNA FESTIVAL 2025
日本最大級サウナフェスで
井上勝正の熱波に燃えた日
100人収容の超巨大サウナテントも!
2025年9月27日と28日に、神奈川県川崎市にあるみはらし公園で、「JAPAN SAUNA FESTIVAL 2025」が開催された。
最大の魅力は「世界最大級」と豪語するスケール感。
多種多様なサウナテントが集まり、グルメやドリンク、グッズなどのストアメインとなるテントは、なんと収容人数100名の世界最大のサウナテントだ。
そして、この巨大サウナテントでは、有名熱波師によるアウフグースが開催されるのである。


ケロリンのコラボサウナに
湯乃泉グループのサウナカーも満喫
河川敷となる会場に、ズラリとサウナテントが並ぶ姿は圧巻だ。
煙突からもくもくと煙があがり、薪の匂いが漂ってくる。
チェアに座って、気持ちよさそうにととのっている人たち。テンションが自然と上がってくる。


さっそくどれか入ろうということで、まずは銭湯の桶でおなじみ「ケロリン」とのコラボサウナへ。
爽快なロウリュを楽しんでから、汗だくで外へ。水風呂はチラーが効いていてクール。
屋外イベントでキンキンの冷たい水風呂を味わえるのはありがたい。

しばし、ととのってから、次のサウナへ。
続いては、草加健康センターでおなじみ湯乃泉グループのサウナカー。
5〜6人入ればいっぱいのスペースなのに、スタッフさんが器用にロウリュをしてくれる。

ストーブのすぐ近くにいた記者は、たまらず外へ。
水風呂にじっくり冷やして、ととのいの時間もたっぷり取る。
そう、お次は本日のメインイベント。熱波師界の大物、そして「サウナそのもの」とも呼ばれる井上勝正さんのアウフグースが、100人サウナでおこなわれるのだ!
本日のメインイベント
死闘! 井上勝正の熱波!!
サウナメディアの記者だというのに井上さんの熱波を浴びたことないことは、僕にとって負い目だった。
井上さんの熱波を浴びる機会が、こんな大規模なサウナイベントになるとは、なんと幸せなことか。
開始時間が近づき、僕もサウナテントに入る。

時は来た。それだけだ。
井上さんがテントに入ってくるや、野太い声で盛り上げる。
客も拍手で応えるが、もっともっとと要求する井上さん。


「川崎から蒲田まで届くほどの熱気ある拍手をくださいよ!」
と叫び、割れんばかりの拍手。
さすがは元プロレスラー。客を熱くさせるのはお手の物だ。
興奮冷めやらぬうちに、ロウリュをしながら客とのコール&レスポンス。
井上さんが「ネーネーネー」と言ったら、客が「パーパーパー」と返すというものだ。
だが、その流れの説明は無く、井上さんが「ご唱和ください!」といきなり叫ぶ。
「ネーネーネー!」
サウナイベントに来るほどの上級サウナ—が多いだけに、当たり前のように「パーパーパー!」の大合唱。

僕は予備知識があったから対応できたが、すぐ隣にいた若い女性2人組は「え、なんで皆知ってるの?」とばかりに、キョトンとしていた。

サウナテントの中は、熱気と湿度をともなってボルテージが上がっていく。
仕上げは煩悩の数である108回、井上さんがタオルで熱波を送るというもの。
客は「いちっ! にぃ! さぁん!」と大声でカウントする中、井上さんはゴツイ体でゴツイ熱波を浴びせてくる!
ここにいる全員がサウナ馬鹿だ。とことんサウナ馬鹿になり、恥も外聞も投げ捨てるからこそ生まれる熱い空間なのだ!

一人残らず熱波を喰らわせたところで、パフォーマンスは終了。
大きな拍手の後、汗だくの客たちが次々とサウナテントから笑顔で飛び出していく。
記者も汗だるまになって外へ。
戦いを終えた戦士たちの頭に、水をかけていく井上さん。

記者も「力水」をかぶりながら、「あなたたち、よく戦いましたよぉぉぉ!」という井上さんの声が聞こえたような気がしたのであった。
水風呂で体を冷まし、ととのい椅子に座って深く息を吐きだす。

ああ、これ以上何が必要だろうか。
サウナフェスは、お祭りだ。
自分の魂が踊り狂うお祭りなのだ。
店舗型でじっくりと温浴を楽しむのも良いが、フェスというサウナラバーズが集まる空間を体感するのも、サウナの楽しみのひとつだろう。
いや、多くの言葉は不要だろう。この気持ち良さがあれば、それでいい。
明日また生きるぞ!



うなべえ ‘s comment
フェスで井上さんの熱波
素晴らしい思い出になったざんす〜




