唐津市呼子に誕生!
JIN6サウナ(ジンロクサウナ)
レビュー! 魅力•料金•グルメも
詳しく紹介!
2025年11月28日、佐賀県の呼子に新しいサウナ「JIN6サウナ」(ジンロクサウナ)が誕生しました。
呼子の名物として知られる、イカやクジラをモチーフにしたサウナで、監修したのは「サウナ王」こと太田広さん。
手がけるのは「HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA」「SATOYAMA TERRACE」をつくった運営会社と聞いては、取材班も楽しみで仕方ありません。
サウナや水風呂、ととのいスペースはもちろん、近隣のおすすめスポットや名産を味わえるサ飯のお店まで。
ガッツリとレポートしますので、ぜひ、最後までご覧ください!

もくじ
・ JIN6サウナとは? 呼子の新名所を紹介
・ JIN6サウナの料金は?
・ サウナ ~個性豊かな3種!~
・ 水風呂 ~空中水風呂が楽しい!~
・ ととのい~ウォーターベッドが最高!~
・ 呼子の町歩き ~伝統の町がオシャレに進化~
JIN6サウナとは?
呼子の新名所を紹介
焼き物で知られる唐津駅から車で30分ほど。
新鮮な海鮮を楽しめる呼子朝市からすぐの場所に「JIN6サウナ」はあります。
JIN6サウナと併設のホテル「中尾甚六HOTEL」(2026年1月オープン予定)があるこちらの建物は、かつて旅館として栄え、その後はイカ料理で知られる店が入るなど、呼子の中心地で人が集ってきた場所。
名前の由来となっている中尾甚六さんとは、捕鯨業で栄えた中尾家の初代当主のこと。一族の許可をもらったうえで、リスペクトを込めて甚六さんの名前を使わせてもらっているそうです。

「HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA」「SATOYAMA TERRACE」に続く3つめのサウナですが、実は一番最初に構想があったのは、このJIN6サウナだそうです。
しかし、当時はサウナ作りのノウハウが無かったので、まずは運営会社のある横浜に「HARE-TABI」を開業。さらに2025年夏に「SATOYAMA TERRACE」もオープン。
そのノウハウを生かして作り上げたJIN6サウナは、まさに原点にして集大成!
目の前には唐津湾が広がる抜群のロケーション。
見上げれば天に浮かぶような透明な水風呂。
もうワクワクが止まらりません!


さっそく施設内に入ると、まず目に飛び込んでたのはサウナグッズの数々。
ハットやタオル、ステッカーにTシャツなど、JIN6サウナのオリジナルグッズが並びます。
その後、フロントで受付したら、いざサウナへ!

店内に入ると、JIN6サウナのオリジナルグッズがズラリ。



定番のサウナハットや便利なメッシュバッグ、デザインのかわいいTシャツなど。
運営会社はアパレルも手がけるだけに、どれもオシャレなものばかり。

フロントではお店のマナーを説明されます。
厳密な黙浴ではないですが、周囲に配慮して皆で楽しくサウナを楽しみましょう!


ドリンクのオーダーはフロントだけでなくサウナ内でもOK。
取材班はサウナに入る前の発汗ドリンクとしてストロングジンジャーを注文。
ショウガがピリッと効いて、早くも体はポカポカモードに突入!
JIN6サウナの料金は?
JIN6サウナは日帰り利用が可能となっており、料金は以下のとおり。
【料金】
2時間半制(150分)
平 日 2970円(税込)
土日祝 3850円(税込)
子ども 1100円(税込)
(タオルセットは無料貸し出し)
【営業時間】
10:00~22:00(最終受付21:00)
【レンタル品】
メンズ水着(S、M、L、XL)
880円(税込)
レディース水着 4点セット(M、L)
880円(税込)
ポンチョ(男女兼用)
880円(税込)
サウナハット
550円(税込)

サウナ
~個性豊かな3種!~
それではお待ちかね、JIN6サウナが誇るサウナを見ていきましょう。
建物は2階建てで、2階に1つと1階に2つで計3つのサウナがあります。
呼子といえばイカということで、まずは2階にある「イカサウナ」から体験することに。
イカサウナ
広々として眺めも最高
イカサウナはその名の通り、イカをモチーフにした曲線で作られたサウナ。

オートロウリュは毎時2回あり、ここでしか味わえないイカ墨のロウリュを楽しめます。
30人以上は座れる広々空間で、半円形のベンチが三段になっています。
見た目は結構カワイイですが、中はかなりの熱気。最上段はしっかり熱いので上級者にもおすすめです。
ストーブは入口脇にあり、ストーンの上に吊るされたカップからアロマ水やイカ墨水があふれてオートロウリュの蒸気が発生するという仕組みです。
サウナ自体も気持ちいいのですが、なんといっても眺めが素晴らしい。
大きな窓からは唐津湾が一望でき、日中、夕方、夜で異なる表情を見せてくれます。



壁と座面の曲線が、柔らかな空間を演出するイカサウナ。
白を基調とした落ち着きのある風合いで、しかも景色が抜群にエモいので、女性サウナーさんも気に入るはず!


こちらがストーブ。ストーンの上部にあるカップにはイカ墨エキスから作られたロウリュ水が。
イカ墨エキスの香りと海藻やハーブの香気が合わさった心地良い蒸気が広がる。
また、アミノ酸豊富なイカ墨エキスのおかげで美髪&美肌効果も期待できるとか!
唐津焼 窯サウナ
レンガと土を味わう
続いては1階にある唐津焼 窯サウナへ。

唐津焼の窯で実際に使用されていたレンガと阿蘇の黄土に唐津の土を混ぜ合わせて仕上げたサウナです。
ストーブは中央の奥。
ゆらゆらと燃える炎を眺めながら、じっくりと時間をかけて汗をかくのが良いでしょう。
ストーブのストーンの上にはクジラの置物があり、唐津茶のセルフロウリュを楽しめます。
こぢんまりとした空間が好きな人は、こちらの窯サウナが良いでしょう。


コンパクトな空間設計の窯サウナ。
呼吸の音も感じられるほど己と向き合いながら、じっくりじんわりと体の芯まで温めたくなる。


焼き物の窯のように、レンガに囲まれたストーブ。
ゆらめく炎を眺めているだけで、自然と心がリラックスしていく。ストーンの上にあるクジラの置物がかわいい。特に目元がキュート!
鯨サウナ
最上段まで届く潮吹きロウリュ
3つめはクジラサウナ。

ぎょろっとした目が描かかれたドアを開けて入室すると、奥行のある4段ベンチ設計になっています。
大きなストーブが2台並び、その手前には蛇口のついたテーブルのようなものが。その中央からは青白く光る噴水が上がっており、なんとも幻想的です。
天井を見上げると骨組みのようなものがあり、ベンチとつながっています。
そう、このクジラサウナはサ室全体でクジラの体内を表現しているのです。
室内には海の中を思わせるBGMが流れており、まるで深海にいるかのよう。
ん? 噴水に何やら動きが……と思った直後、水が一気に噴出。まさにクジラの潮吹きのようなオートロウリュだと喜んでいた記者が甘かった。
なんとベンチに座るわれわれに向けて大放出噴射!
ベンチ最上段にいる記者にも襲いかかるほどの強烈潮吹き。
頭から水をかぶるクナイプのような気持ち良さは、ここでしか味わえない楽しい体験でした。


大きな目が見つめるドアを開けてサ室へ。深い海をゆうゆうと泳ぐクジラの体内にいるかのようだ。

ストーブの上からは青白い噴水が常に出ている。
室内はもちろん温かくて気持ちいいのだけど、同時に清涼感も感じられる不思議な空間。

クジラの潮吹きのように真上に噴出するオートロウリュ。
これで終わりかと思いきや、ベンチに座る人たちにも強烈な噴水が飛びかかる!


水分補給のドリンクは施設内にあるタッチパネルからオーダーが可能。
左から、乳酸菌入りミルクとオロナミンCを合わせた「玄海 オロミル」、呼子沖の海塩「一の塩」を使った「玄海 塩オロポ」、佐賀県産トマトをミックスした「玄海 キレトマ」。
水風呂
~空中水風呂が楽しい!~
サウナでホカホカになったら、水風呂でクールダウン。
JIN6サウナには水風呂が2種類あります。
どれも個性的で楽しく、もちろんこだわりの詰まった水風呂なので、ぜひ、全部を体験してくださいね!
空中水風呂
陸海空を見渡す展望も◎
まず紹介するのは、建物の正面にドーンと目立つ「空中水風呂」。
タワーの上にある透明の水風呂は、まるで浮いているかのよう。
ドボンと頭までつかれば、一気に気分爽快。呼子の海風を感じながらサウナの醍醐味を味わってください。
「最高っ!」と声に出すもよし、「来てよかった……」としみじみごちるのもよしです。
インフィニティ―プールのような作りになっているので、素敵な写真が撮れますよ♪


目の前には海、その向こうには山、見上げれば空。
豊かな自然を感じながら、極上のクールダウンで心も体もスッキリ。空中水風呂の水温は14~15℃くらい。

さながらインフィニティ―プールのような空中水風呂。海と溶け込むみたいな一体感を味わって。

まるでホタルイカのように、暗くなると青く光る空中水風呂。
下からのアングルもかなりエモい写真が撮れそう!
イケス水風呂
イカのイケスをそのまま使用
1階には2つの水風呂が並ぶ「イケス水風呂」があります。
そのネーミング通り、実際に使われていたイカのイケスを水風呂にしたもの。
冷え冷えのシングルで水流の勢いが強い「荒狂波 Aranami」と、25℃前後と水温もまろやかで水流もおとなしい「凪 Nagi」の2種類。





どちらか好きな方を選んでもいいし、荒狂波→凪と連続で入るのもいいし、思い思いにクールダウンを満喫してください。

イカのイケスを使った呼子ならではの水風呂。強弱2種類あるので、好きな方を選ぼう。
サウナで熱々になった体を冷やせば、ついつい記者たちも笑顔になっちゃう気持ち良さ。
ととのい
~ウォーターベッドが最高!~
水風呂を出たら、ととのいタイムでリラックスと行きたいところ。
JIN6サウナでは施設のいたるところに休める椅子が置いてあるので、好きな場所、好きなタイミングでととのいを堪能できます。
深海Room
海中を漂うような没入感
2階のイカサウナの隣には、深海Roomがあります。
深海をイメージして照明を落としたほの暗い室内にはベッドが並び、奥にはひときわおおきなウォーターベッドが2つ。
このウォーターベッドがすごかった。
まるでゼリーの上に寝ているというか、水の中を漂っているというか、これまで味わったことのない浮遊感。
さらに心地良い風とBGMのおかげで、すぐにウトウトしてしまいました。
1階と2階にはそれぞれ外気浴スペースがあり、どちらも海を眺めながらじっくりと心身を癒すことができます。

大きなウォーターベッドで横になると、まるでどこまでも落ちていってしまうかのようなリラックス感。




1階と2階には外気浴スペースがある。潮風を感じ、風の音を聴き、流れる雲を眺めながら至福のととのいタイム。内気浴スペースもあり、さらには仲間と語らいながらリラックスできるラウンジも完備。
足腰湯
美景を楽しむ半身浴
JIN6サウナには温かいお風呂「足腰湯」もあります。

腰から下を温めて血行をととのえる半身浴のお風呂です。
唐津湾の美景を眺めながら、じっくりじんわりと温まると、とっても気持ちいですよ!


サウナの後に温かいお風呂で締められるのが嬉しい。
夕焼けに赤く光る海を眺めながら、ふーっと息を吐くときの気持ち良さときたら……。
呼子の町歩き
~伝統の町がオシャレに進化中~
JIN6サウナを満喫した後は、ぜひとも「呼子の町」を楽しんでほしいです。
サウナから歩いてすぐの商店街は高齢化もあり、近年、少し元気が無くなっていました。
それが数年前から古民家を改装したお店が続々とオープン。
流行に敏感な若者だけでなく、地元の人も注目するスポットへと進化しているのです。


Whale Brewing 呼子クラフトビール醸造所
取材班が最初にうかがったのは「Whale Brewing 呼子クラフトビール醸造所」。

家族で移住してきた近藤健一さんと京子さんがご夫婦で店舗運営を担うブルワリーです。
主力商品のペールエール、IPA、ヴァイツェンはどれも評判で、「ジャパン・グレートビア・アワーズ2025」では銀賞を受賞しています。
「すべて手作りで、原料か製法にまでこだわった美味しいビールをぜひ飲みにいらしてください」と健一さん。
サウナ後の一杯に、ぜひ試してみては?





天井の高い古民家ならではのロケーションで、丁寧に手作りされるクラフトビールは、サウナ後の一杯に最適!
THREE 呼子蒸留所
THREEといえば、精油や国産原料にこだわるビューティブランドとして知られています。
こちらの「THREE 呼子蒸留所」では、THREEハーブガーデンで無農薬栽培されたハーブを丁寧に蒸留し、精油を抽出しています。


ハーブの栽培を担うのは、地元・呼子の農家さんたち。
収穫したばかりの新鮮なハーブを、旬の果物を届けるように運んでくる農家さんたち。
蒸留所のスタッフさんと親しげに談笑する姿は、見ていて心が和みました。
呼子蒸留所では、蒸留工程の見学のほか、限定商品の販売や予約制にて精油にまつわるワークショップも開催されています。


「THREE 呼子蒸留所」で実際に蒸留されたコモンタイム。
青々としてみずみずしいコモンタイムから精油を抽出。
上の琥珀色の部分が貴重な精油で、下の透明な部分がロウリュ等に使うアロマ水の元となる。

200キロの薬草が入る大きな蒸留器で精油をつくる。
フタを開けると鮮やかな香りが広がる。まさに香りのロウリュ!



2階ではTHREEのアロマの香りを試したり、商品を購入することも可能。ここでしか買えない限定商品も。
甚六果実店
近年、人気が高まっているかき氷のお店もあります。
「甚六果実店」は、唐津近郊の旬のフルーツや名産品をふんだんに使った、ここならではのかき氷を楽しめるお店。

この日は唐津産栗を使った「栗」、創業1617年の地元の老舗・びんづけや茶舗のほうじ茶クリームを使用した「柿」、唐津名産の甘太梨がたっぷりの「甘太」の3種がラインナップ。
かき氷のメニューは、季節によって異なるとのこと。
古民家を改装したオシャレな空間の中、素敵な器で食べるかき氷は、サウナ後に最適です!




地元の旬の食材を使ったかき氷が、サウナ後の火照った体にしみわたる!
いただくのは、古民家をオシャレに進化させた店内。二階は2026年1月30日から古民家宿泊の施設として利用できる。
イカやクジラで栄えた街・呼子。
その歴史を引き継ぎながら、また新たな歴史をつくる取り組みが始まっています。
新しい文化や食、楽しみが、呼子の伝統や地元の人たちと融合していく。
そんなストーリーを感じながら、呼子の街歩きを楽しんでみてください!
唐津のサ飯
山海の幸が美味すぎた!
最後に、取材班が訪れたおいしいお店を紹介します。
JIN6サウナから車で10分ほどの「千生ひょう太」さんでは、玄界灘で獲れる新鮮な魚介類はもちろん、上場地区で肥育された牛肉などを食べられます。
どれも食べた瞬間「うまっ!」となりますし、お店やお客さんも温かい人ばかり。
美味しいお食事とともに、地元の皆さんと楽しい時間を過ごすのもサ飯の醍醐味ですよね!

新鮮なお刺身の盛り合わせ。中央のアジは身が引き締まっていて、まったく臭みがありません。
タコは歯触りもよく、旨味も強い。奥はマグロのほほ肉で濃厚な味わい。


漁師さんから直接仕入れた地ダコを使ったたこ焼きは、秘伝の甘いタレでいただく。
形が亀の手に似ていることから「カメノテ」と呼ばれる珍味。実は貝ではなく、エビやカニなどの甲殻類の仲間。
まとめ
JIN6サウナは、3種のサウナと2種の水風呂、そして豊富なととのいスペースが揃う素晴らしいサウナでした。
いま、サウナーの間ではサウナ目的で旅をする「サ旅」が流行していますが、JIN6サウナはサ旅の目的地にぴったりでしょう。
海に近いロケーションはドライブしていて楽しいですし、呼子朝市もあるし、夜ご飯を食べるおいしいお店もあります。
また、佐賀県には他にも有名なサウナがありますから、良いサウナをはしごする満足度の高いツアーになるはずです。
上級者から初心者まで満足できるサウナだけでなく、地域の触れ合いも楽しめる「JIN6サウナ」。
ぜひ、足を運んでみてください!



うなべえ ‘s comment
サウナも水風呂もととのいも
どれもハイレベルざんす~











