アウフグース世界大会にエントリーする
3人、3組が決定!
団体は、鮭山未菜美&五塔熱子のSteam♡Twins (サウナ&カプセルホテル北欧)、
個人は、のこのこ窪田 (sauna&bath NiHITARU)が第1位に!
5月10日、11日、横浜の名門サウナ「スカイスパ」にて、「AUFGUSS CHANPIONSHIP JAPAN 2024(アウフグース・チャンピオンシップ・ジャパン2024)」の決勝戦が開催された。
各国トップクラスのアウフグースマスターたちが集まり「ショー・アウフグース」の世界チャンピオンを決めるアウフグース世界大会(AUFGUSS WM)。「AUFGUSS CHANPIONSHIP JAPAN 2024」は、ここにエントリーする日本代表を決定するための選手権だ。
ちなみにショー・アウフグースとは、サウナ室内でタオルを扇ぐだけでなく、音楽や照明、小道具などを使いストーリー性のある演目が求められるアウフグースで、大会における審査の項目は
① プロフェッショナリズム
② 熱の上昇と分配
③ 扇ぎのテクニック
④ 香の使い方と量
⑤ テーマとショーの構成審
⑥ 査員の個人的評価
⑦ チームスピリッツ(団体のみ)
の7つ。
4人の審査員がそれぞれ点数をつけ、得点合計と審議の上、順位が決められるという。
この2日間で、地方予選を経て、予選を勝ち残った個人5名、団体5組が、審査員とギャラリーの前で演目を披露。
上位3組(人)が世界大会に出場することができる。
10日に行われた個人戦の決勝。
全国から集まった5人のアウフギーサーがそれぞれの演目を見せていく。
そして、優勝したのは、人形を演じた演目「ERIC」で圧巻のタオルさばきのテクニックを見せたのこのこ窪田 (sauna&bath NiHITARU)。
2022年の大会で 個人3位にも入賞したこともあり、577ポイント獲得した。
11日に行われた団体決勝戦では、鮭山未菜美&五塔熱子という決勝大会の常連でもある人気者のふたりがタッグを組んだSteam♡Twins (サウナ&カプセルホテル北欧)が、ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンを描いた戯曲『奇跡の人』をアウフグースで素晴らしい演技、コンビネーションを見せ、620.25という2位と13ポイントの差をつける高得点で見事優勝した。
9月にはオランダで世界大会が開催されるので、日の丸を背負って活躍する彼らに注目してほしい。
がんばれ、ニッポンのアウフギーサーたち!
大会の結果
個人戦
1位 のこのこ窪田 (sauna&bath NiHITARU)
2位 Mino (ウェルビー栄)
3位 まなみん (湯らっくす)
団体戦
1位 Steam♡Twins (サウナ&カプセルホテル北欧)
2位 クロウゼン (レンブラントキャビン&スパ新橋)
3位 Moni×Aya (渋谷SAUNAS)
スカイスパYOKOHAMA
【住所】東神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル14F
【電話】045-461-1126
【営業時間】24時間営業(朝8:30~10:30は浴室利用不可)
【定休日】不定休
【料金】2550円/3150円(土日祝・特別日)
【アメニティ】シャンプー / コンディショナー / ボディソープ / ヘアブラシ / ドライヤー ほか