高級貸切宿ブランド「今昔荘」が奈良に進出！

こだわりの完全個室サウナを取り付け、
土地の歴史を伝える観光拠点に

今昔荘は、古い建物をリノベーションし、その土地の歴史をコンセプトにしてデザインした貸切宿だ。

大阪府外初店舗となる「今昔荘 奈良 ならまち 蒸風呂邸」は、完全貸切、男女での利用が可能な個室サウナと半露天風呂を備える。

日本の風呂の起源は奈良時代（6世紀）に遡る。仏教の伝来とともに中国から蒸気風呂の文化が伝わり、聖武天皇の皇后である光明皇后により、法華寺に「からふろ（空風呂）」と呼ばれる浴室が造られた。

当時入浴というと、蒸気で体を温めて発汗を促し、身体を清めるという様式で、現代でいうサウナのようなものだったという。

奈良時代の歴史にちなみ、当施設には当時を偲ばせる背の低い引き戸で構成した貸切サウナを取り付けた。

芯まで温まった体をしっかり冷えた水風呂で冷ました後、日本庭園を望みながら「ととのう」体験ができ、プライベートサウナの隣には半露天風呂も備える。

友人グループや家族でゆったりと団らんできるよう、リビングルームや寝室には大きくスペースが確保されている。

レトロな雰囲気を醸すインテリアに囲まれながら、大きな画面でテレビゲームやネットフリックスなどの各種配信サービスを楽しむことも可能だ。

また、地酒『春⿅』 を中心とした飲み物や各種食器類などをすべて料金内で提供。

各種アメニティもすべて料金内で用意されている。