星野リゾート青森屋にサメを使った「サメし」登場

自慢のサウナで爆汗をかき
濃い味付けのサメ料理で
舌までととのう♪

「星野リゾート　青森屋」では、2025年1月21日から3月31日までの期間、青森の冬の味覚「サメ」を使ったサ飯「サメし」を提供する。

夕食時に提供される「サメの味噌煮」や「サメの南蛮漬け」などは、サウナに入り鋭くなった味覚で濃い味付けを楽しめるのが特徴だ。

夜遅くには「サメラーメン」で塩分補給をし、朝は「サメのつみれ汁」をはじめとした体があたたまる料理を楽しめる。

縄文時代から続く青森のサメ食文化

三方を海に囲まれる青森県は海の幸に恵まれ、多くの食文化が発達してきた。

中でも注目の食材がサメ。

農林水産省の資料によれば、青森ではサメを食べる文化が縄文時代からあるそうで、現在も冬の味覚として親しまれている。

サメの魅力はおいしいことと、そして栄養が豊富なこと。

ビタミンやコラーゲンをたっぷりと含んでいるだけでなく、低カロリーなヘルシー食材でもある。

実はかなり優秀な食材であるサメを、サウナ後の「サ飯」ならぬ「サメし」として堪能したい。

朝食、夕食、さらに夜食もサメづくし！

宿を訪れたその日の夕食から、さっそくサメが登場する。

ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では、夕食時に「サメの味噌煮」「サメの炉端焼き」「サメの南蛮漬け」の3品を提供。

どれもご飯が進む濃い味付けで、サ飯にもぴったり。

ご飯に乗せる自分だけの「サメし丼」など、自由に楽しもう。

夜食には、「追いサメパウダー」なる魚粉で自分好みに仕上げるサメラーメンを提供。

翌日起きたら、まずは「朝ウナ」を堪能。

朝食も、もちろんサメの逸品が登場。

揚げたサメに山菜たっぷりの醤油あんをかけた「サメの山菜あんかけ」と、サメのすり身と長芋のつみれが入った「サメのつみれ汁」の2品を提供。

温かいあんと味噌汁で、サウナであたためた体を冷ますことなく1日をスタートできる。

同ホテル自慢のサウナで汗をかいたあとは、古代から続く青森のグルメであるサメで舌鼓。

2025年1月21日〜3月31日の寒い盛岡で、身も心もホカホカになる極上の体験をしてみてはいかがだろうか。