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アパリゾート上越妙高、大自然で究極のととのいを!

アパリゾート上越妙高

インスタ映え間違いなしの
「インフィニティ水風呂」

7月13日、新潟県妙高市にある「アパリゾート上越妙高」にバレルサウナとインフィニティプールが新設された!

この注目のサウナを調査すべく、オープンに先駆けて、サウナ・スパ健康アドバイザーの綾部まとが現地に向かい、実際に体験!

バレルサウナとインフィニティプールのお披露目会について紹介した前編に続き、後編では実際にサウナに入った様子をリポートする。

「アパリゾート上越妙高」は、3つの日本百名山である妙高山、火打山、高妻山と対面のロケーションに位置する、唯一の高原リゾート。

とにかく見渡す限り山、山、山。

まるで桃源郷のような、非現実な世界観を味わうことができる。

今回、新たに導入されたのは、2台のバレルサウナ。

1台が国産ヒノキ使用モデル、もう一台が海外レッドシダー使用モデルだ。

さっそく国産ヒノキのバレルサウナに入ってみると、ヒノキの芳醇な香りが印象的だ。

サウナ室から出ると「体からヒノキの良い匂いがしますね」と言われるほど。

「バレルサウナってめちゃくちゃ熱いよね?」という心配はご無用。

カラカラではなく、程よい暑さと湿度で、じんわりと汗が出てくる。

右側と左側で段の高さが異なっており、好みのポジションを確保できるのが嬉しい。

サウナ温度は95℃に設定されており、かなり熱く感じる。

セルフロウリュウもできるので、好みの温度にすることもできる。

さらに閉所恐怖症の人に朗報で、バレルサウナに珍しく想像以上に中が広々していて、室内がゆったりとしている。

筆者も寝サウナを楽しんだ。良質な木材を使ってくれているせいか、木の部分に触れても熱くないのだ。

サウナ近くのシャワーで汗を流したら、インフィニティプールへ。

「そもそもインフィニティプールってなんだ? リア充の投稿でよく見かける名前だけど、今さら聞けないな……」という方へ説明しよう。

水面をギリギリまで上昇させて、プールサイドにある緑を見えなくするよう設計されたプールのことだ。

空と山に同化して、まるで空中に浮いているかのような景観を楽しむことができる。インスタ映え間違いなしだ。

こちらのプール、夏は温水なのでキンキンに冷えているわけではないが、周りの気温が低めなので、不快感は全く感じない。

春秋は湧水を使用してくれるらしく、水質にも期待できる。

ここまで絶景を楽しめる「インフィニティ水風呂」は、おそらく日本で唯一なのではないだろうか?

水風呂偏愛の方たちは訪れるしかない!

妙高山を絶景のロケーションで見渡せる、プールサイドでの外気浴は格別。

寝椅子に横たわり、辺り一面の緑を眺めていると、風が頬を撫でていく。

聴こえてくるのは鳥のさえずりと、木々の音のみ。

「あぁ、天国ってここにあったんだな……」と昇天してしまいそうだ。

電車の騒音や上司からの罵声なんて、まるで遠い過去のように思えてくる。

都内では決して味わえない「ととのい」を、ぜひ体感してほしい。疲れている人は、特に。

さて、気になる料金だが、バレルサウナはオープン記念で9月1日まで無料
プールの利用料金のみでサウナに入ることができる。

プールの価格は平日2,500円、小学生1,000円(休前日は3,000円、小学生1,500円)。

宿泊客は500円引きで利用できて、日帰り利用も可能だ。

宿泊は1泊7,700円~とリーズナブルなので、せっかくなので泊まりたい。

大浴場にもサウナと水風呂があり、露天風呂での外気浴も最高だからだ。

9月2日~11月16日はプールを水風呂代わりにするため、温度をさげての利用となる。

サウナの利用料はオープン記念特別価格で1名4,000円、2名7,000円、3名以降は9,000円、4名10,000円、5名11,000円、6名12,000円だ。

※記載の金額は全て税込。

プールとサウナが利用できるのは毎年6月1日から11月15日まで。

初年度は7月13日から11月16日までを予定している。

売店でサウナハットや水着の販売、フロントで数に限りがあるそうだが水着のレンタルも出来る

ぜひ大自然の中のサウナ体験をしにカップルで、家族で、足を運んでみてはいかがだろうか?

インフィニティ水風呂でモテる写真を撮るのも忘れずに!

<文/綾部まと>

アパリゾート上越妙高

【住所】〒949-2224 新潟県妙高市桶海1090
【電話】0255-82-4111
【チェックIN/OUT】15:00 / 10:00