お子様の見守りサービス×
ママのサウナ体験
@8HOTEL CHIGASAKI

ママさんにサウナを通して
癒しの自分時間を
神奈川県茅ヶ崎の「8HOTEL CHIGASAKI(エイトホテル茅ヶ崎)」で、特別イベント「心の声に耳を澄ませる ママサウナ」が開催された。
育児だけでなく、仕事や家事にも追われるママさんにサウナ&ととのい時間を通して、自分自身を大切にする時間を提供するというコンセプト。
主催はヘルスケアブランド「HOLO」を運営するキプロ株式会社。

今回のイベント発起人である同社プロダクトマネージャーの貫井暢彦さんは「忙しいママさんたちには、自分の心と体に矢印を向けてほしいですね」と語る。
さらに一時保育予約&管理サービス「あすいく」を運営する「株式会社grow & partners」が協力。
自身も三人の子どもの母親である「株式会社grow & partners」代表取締役の幸脇啓子さんは、「保育士さんが万全の体勢で皆さんのお子さんを見ているので、安心してサウナを楽しんでください」と笑顔。
心置きなくサウナを楽しめるのは、日々忙しいママさんにとっては、とても嬉しいことだろう。



初めてのサウナで爽快な爆汗も、
水風呂に悪戦苦闘!?
サウナの入り方について軽くレクチャーを受けたママさんたちは、いよいよサウナへ。
会場である「8HOTEL CHIGASAKI」はサウナシュラン2020にも選ばれた、本格的なフィンランドサウナが売り。
評価の高いサウナだけあって、サウナに慣れてないママさんたちでも、すぐに玉のような汗をかき始める。



数分後、ママさんたちは汗だくになってサウナから出てきた。
これがまた、上々の“茹で加減”で、サウナーとしてはうらやましくなってしまうほどだ。
8HOTELのサウナはプールが水風呂代わり。
この日は涼しかったので、水温はあまり高くない。
汗を流してプールに入るなり、ママさんたちから「つめたーい!」の声が次々と。そして、そそくさとプールから上がってくる。
(そうそう、最初は水風呂に入るのが気持ち良いどころか苦痛なものなんだよ)と、心の中で先輩風を吹かす僕。
何を隠そう僕もサウナ超初心者のころは、16〜17℃くらいの水風呂に数秒も入っていられなかった。
それが今や、シングルの水風呂を愛するようになったのだから、人生とサウナは先が読めないものである。

ママさんたちの中には、サウナから出てもプールに入らず、軽く水を浴びるだけにしてクールダウンする人の姿も。
素晴らしい、ナイス機転だ。
サウナの目的は「ととのう」ことではない。
ましてや、必ず水風呂に入る必要だってない。
「サウナに入って良かったな」と思えれば、それでOKだ。
ルールや世間に縛られる必要なんてない。

女性やファミリー層にも
サウナから幸せが広がれば最高だ
ママさんは緊張の連続だ。
子どもがケガや病気をしていないか、育て方は間違っていないか、自分が母親で子どもは苦しんでいないか——。
常に糸がピンと張り詰めた状態で生きている。
ママさんたちも、もっともっと自分をゆるめてほしいと思う。
ママ「だって」遊びたいとか、ママ「でも」楽しんでいいとか、そういうことではない。
ママがもっと余裕を持って日々を送れることが、本当に大切ははずだ。
目指すは育児と自分の楽しさを自然に両立できる社会。
そんな世界に近づけば近づくほど、きっと世の中には笑顔が増えていく。


サウナーなら、誰でも分かるはずだ。
ととのった時の、あの多幸感。
他人への愛情深さ、そして全てへの肯定感。
あのほかほかと温かい感覚を皆で共有できたら、どんなに素晴らしいか。
「関西でヒアリングをしたら、サウナに行ってみたいというママさんはめっちゃ多かったんですよ」と、貫井さん。
Saunassaはこれからも、女性たちやファミリーに向けたサウナ活動を追いかけていくし、情報も発信していく所存。
サウナが多くの人が幸せになれる入口になれば、本当に嬉しいことなのだ。



うなべえ ‘s comment
ママさんサウナーが増えるように
Saunassaも活動するざんす〜