「サウナ→水風呂→休憩／外気浴」を1セットとして３～４セット繰り返すのが、今流のサウナの入り方。
まずは、体を清め（体、頭を洗う）、十分な水分をとってから、いざ、サウナ室へ。
汗を拭いたり、頭にのせたりと、使い道も多いタオルは忘れずに！
STEP .1 サウナ
サウナ室は、低い位置が温まりにくく、上の段に行くほど熱くなる。そのため、あぐらなどの高低差をなくす姿勢をとると全身が温まりやすい。とくにセンサーとなっている足は温めたい。
室内のコンディションによって一概には言えないが、滞在時間は５～10分がひとつの目安だ。
STEP .2 水風呂
汗を流した後は水風呂へ。敷居が高いと感じる初心者へのアドバイスは、コツはセンサーある足を十分サウナで温めることと、思い切りだ。「気持ちいい」などのポジティブな言葉を吐きながら入るのもいい。
滞在時間の目安は40～90秒ほど。長い滞在は、具合が悪くなるのでしないように。
STEP .3 休憩 ／ 外気浴
水風呂から上がったら、濡れた体を絞ったタオルで拭き取り、イスやベッドでリラックスしながら休憩。
滞在時間は5分程度の人が多いようだが、これといった目安はなく「体が落ち着くまで」がベスト。ここできっと、憧れの“ととのい”が訪れるはずだ。落ち着いたら、2セット目に突入だ！