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「木曽駒高原 森のホテル」薬草サウナ新設へ!

木曽駒高原 森のホテル

木曽の伝統文化により
“ととのう”大浴場へリニューアル!
薬草サウナ新設と銭湯絵制作!

リニューアルコンセプトは「木曽で昔から続く『薬湯文化』を体験」。

「木曽駒高原 森のホテル」では、木曽で昔から続く『薬湯文化』を体験できることをコンセプトに大規模リニューアルを実施する。

「木曽駒高原 森のホテル」のある木曽町は長野県の南に位置し、昔ながらの宿場町やお祭り、工芸品など人々の営みそのものが日本遺産に認定されている。

エメラルドグリーンの清流「阿寺渓谷」や「木曽川」、小柄で可愛らしいフォルムの「木曽馬」など、大自然を肌で感じられるエリアとなっている。

木曽のシンボルとして愛されている「御嶽山」のふもとには、「百種の霊草を集めて、煎じ、薬をつくれば、たくさんの人を救える」という「百草」の作り方が今でも受け継がれている。

また、木曽エリアは古くから続く中山道や奈良井宿が周辺にあるため、外国人観光客も多く訪れる見どころの多いエリアとなっている。

【リニューアル目玉企画1】
銭湯絵師による大浴場の

壁一面を使った銭湯絵制作

銭湯絵師・田中みずきさんが『木曽の自然』をモチーフに、異なる2種類の「銭湯絵」を制作します。

【デザイン案1】木曽の春夏秋冬
銭湯絵の定番富士山ではなく、薬湯文化の起源とも言われている『御嶽山』を背景に、木曽川や木曽馬など、はるか昔から続いているどこか懐かしいこの地の春夏秋冬の風景を描く。

【デザイン案2】木曽馬の散歩
木曽の森の中をのんびり散歩しているような、自然豊かなこの地ならではの風景を描く。ペンキ絵は『青い空、富士山、水辺』と自然風景の全体像を描くことが多いが、こちらは森の中にフォーカスした珍しい構図の銭湯絵となっている。

※絵の内容は製作過程により変更の可能性あり。完成後ホームページで公開予定。


田中みずき

明治学院大学へ進学し、日本美術史を勉強。
その後、21歳で生まれて初めて銭湯を訪れた際に、銭湯に描かれた巨大なペンキ絵に出会う。
そこから、銭湯ペンキ絵師・中島盛夫さんに弟子入りし、2013年に独立。
これまで100枚以上の絵を描いてきた。
銭湯絵の定番は富士山ですが、今回は木曽エリアならではの御嶽山を描く。

【リニューアル目玉企画2】
グランピングエリアの薬草サウナ

大自然に囲まれたグランピングエリアに、サウナ小屋を3棟導入する。
貸切用もあり、プライベートなサウナも楽しめる。導入は2024年3月末までに実施予定だ。

【薬草サウナの特徴1】木曽らしい2種類のロウリュ
「木曽駒高原 森のホテル」で新たに新設する薬草サウナでは、木曽らしい2種類のロウリュを用意する。
・木曽の伝統的薬草をブレンドしたホテルオリジナルハーブロウリュ
・老舗木材会社から誕生した美容ブランド『Meet Tree』の木曽ヒノキのアロマロウリュ

【薬草サウナの特徴2】大自然の中で整う
自然豊かな森に囲まれたグランピングエリアで、地下水を利用した水風呂とキャンプファイヤーを囲む“ととのいスペース”を設ける。
風のささやきや鳥のさえずりを聞きながら、また夜は満天の星空を眺めながら、木曽の森林をぎゅっとつめこんだ、至極のととのい体験を堪能できる。

木曽駒高原 森のホテル / Forest Dome

【TEL】0264-23-7331
【HP】https://www.morinohotel.com/