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富山県内最大級のサウナを導入した「アパホテルステイ〈富山〉」をオープン!

アパホテルステイ〈富山〉

富山県内最大級のサウナを導入した
「アパホテルステイ〈富山〉」をオープン!

全国に700を超えるホテルを擁する大手ホテルチェーン「アパグループ」が、2月22日新ブランド「アパホテルステイ」の第1弾として富山に「アパホテルステイ〈富山〉」をオープンさせた。

こちらホテルの大きな特徴は、滞在中の食事や飲み物、館内施設の利用がすべて宿泊費に含まれているオールインクルーシブの採用、そして富山県内最大級のサウナを導入したとのこと。

これまでサウナのイメージがあまりなかった「アパホテル」が、満を持して導入するサウナとは一体どのようなものなのか? 

これは大いに気になる――というわけで、
『Saunassa.net』 編集部員が富山に取材を敢行! 前後編に分けて、この新施設「アパホテルステイ〈富山〉」をリポートする。

前編は、グランドオープン当日に行われた披露式典の様子についてご紹介していこう。

グランドオープンの当日

前日からの雨が止まず、あいにくの天気ではあったが、受付スタートの10時になると1階ロビーには、黒山の人だかりに。

ホテルの入り口には、テレビ局やホテル予約サイト会社といった各社からのお祝いの花がところズラリと並んでいる。

会見するアパグループの社長兼最高経営責任者(CEO)の元谷一志氏

用意された座席の周りには、テレビ局をはじめとするメディア関係者や取引企業関係者らしき人たちがところ狭しと集まり、注目度の高さがうかがえる。

10時半を過ぎると司会の女性のアナウンスで式典が始まる。後方から現れたアパグループの社長兼最高経営責任者(CEO)の元谷一志氏が会見席につき、「おはようございます」の挨拶と共に会見がスタートした。

もともとあったアパホテルには、大幅リニューアルを施し、オープンとなったという「アパホテルステイ〈富山〉」。

ゲストの五感に響くサービスを気兼ねなく利用できるオールインクルーシブ形式で提供し、充実したホテルステイの実現――というコンセプトを持った5つ目の新ブランド、それが「アパホテルステイ」と語る元谷社長。

こちらがウワサのサウナ! なかなかの広さがある

最大の注目は、富山県内最大級のサウナを導入したということ。

今回のサウナを導入した経緯について、元谷社長は、
「ご存知のように富山は立山連峰がございます。地下の伏流水が、13~15℃と非常にサウナに適した水温で水風呂を用意することができるという点において、このプランにふさわしい場所はありません」

とサウナ好きならなんともそそられることを語っていた。

立山連峰から流れる伏流水の水風呂が楽しめる!

さらにありがたいのは料金だ。

実にリーズナブルで、宿泊はシングルで1泊7000円~(開業記念価格で、4月10日まで6500円~)、サウナだけの利用だったら、なんと、4時間滞在で1000円という安さだとか!

今ならシングルでなんと6500円! 超格安だ!

食べ放題である「朝食ビュッフェダイニング」については「地産地消を踏まえまして、白えびのかき揚げの揚げたてのものを出させていただく」と元谷社長。

こらち、白えびのかき揚げ。絶品のうまさだった!

会見では
「多くの全国のサウナ好きの方にも、ここを拠点に宿泊していただいて、富山中の他の日帰りサウナもご利用いただいて、比べていただきたいなということを思っております」
とも語っていた元谷社長。

たしかに、この「アパホテルステイ〈富山〉」は、リーズナブル価格といい、富山のサ旅の拠点になりうる施設とお見受けした。

記者会見のあとに行われた入り口でのテープカットの様子

次回、後編でサウナ大好きYouTuberの奈良岡にこさんによる「アパホテルステイ〈富山〉サウナ体験リポート」として気になるアパ流サウナたっぷり紹介していく。

こうご期待!

アパホテルステイ〈富山〉

【住所】〒930-0842 富山県富山市窪新町6-1
【電話】0570-009-911
【チェックIN/OUT】15:00 / 10:00
【駐車場】無料 100台

【館内施設】
 Sauna「頂(Itadaki)」
 Restspace「麓(Fumoto)」
 Lounge「碧(Ao)」