絶対に行くべき関西の銭湯サウナ10選

3. 大阪府
「朝日温泉」

キンキンの水風呂！
サ飯が味わえる食堂も併設

音楽ライブや寄席など、イベント開催も積極的に行い、関西の銭湯カルチャーを牽引。

サウナ室は銭湯では100 ～110℃をキープし、心地よく汗を流すことができる。

男湯では不定期でスタッフによる赤フンロウリュウも行われる。開催予定はTwitter などSNS でチェック。

水風呂はシングル手前の冷たさが自慢。薪で沸かすなめらかな湯、サウナと行き来を繰り返すことで最高のととのいに。

4. 大阪府
「めがね温泉」

充実の浴室＆サウナが
パワーアップ

銭湯密集エリア・生野区でも特に長い歴史を持つ老舗。

2023年のリニューアル工事でサウナ室のガラスを入れ替え、ストーブの温度もアップ。

脱衣所に製氷機、露天風呂にととのいスペースも設置され、より快適に入浴＆サ活が楽しめる浴室へと生まれ変わった。

浴室はシャワーヘッドを強力なタイプに交換。水風呂の温度も以前より2～4℃下げて温冷浴の醍醐味をより堪能できるようになった。

5. 大阪府
「湯処 あべの橋」

阿倍野・天王寺の
中心から徒歩すぐ

阿倍野エリアの再開発でビル型銭湯となり、現在ではアパレル等、オリジナルグッズも展開。

ゆったりくつろげるサウナ室はボナサウナとストーンのストーブを設置し、90℃以上をキープ。

金色のタイルが神々しい水風呂を挟んで無料のミストサウナも併設されている。

浴室には２つの浴槽が設置され、白湯の他、大阪市港区の天然温泉テルメ龍宮から毎日搬送される天然温泉に浸かることができる。

6. 京都府
「サウナの梅湯」

継業銭湯ムーブメントの
火付け役

明治時代に創業し、廃業寸前だった老舗銭湯を現店主・湊三次郎さんが継業。

屋号にもなっているサウナは、100℃台を保つ高温が自慢。

石造りの内観も風情があり、つい長居したくなってしまう。地下水を使用した水風呂は、なめらかな肌触りが心地よい余韻を残す。

主湯も水風呂と同じく天然の地下水を薪で沸かす贅沢仕様。

壁に貼られた「梅湯新聞」を読みながらゆっくり浸かるのがおすすめだ。