一流を体験できる「アパリゾート上越妙高」

2種類のバレルサウナを新設！
一流を体験できる「アパリゾート上越妙高」

全国に700を超えるホテルを擁する大手ホテルチェーンアパホテルを運営する「アパグループ」。

もはや、日本で泊まったことがない人はいないのではないか？ というレベルの認知度が高いホテルチェーンだが、リゾートブランドとして「アパリゾート」があることをご存知だろうか？

そのうちのひとつが、3月30日に2024シーズンをオープンした新潟県の「アパリゾート上越妙高」だ。

上質なリゾートレストランや、天然温泉露天風呂を備える大浴場、ホテルからダイレクトでアクセスできるゴルフ場に加えて、ペットと一緒に宿泊できる部屋や焚火ができるデッキ、朝ヨガなど一流のサービスがウリで、「長期でゆったりと過ごすことができる」と、国内外問わず好評を博している。

7月13日、そんな「アパリゾート上越妙高」に日本百名山である妙高山を望む「屋外インフィニティプール（水面をギリギリまで上昇させてプールサイドにある縁を見えなくするよう設計されたプール）」と2種類の「バレルサウナ」が新設された。

バレルサウナの導入は、アパグループ初の試みだ。

オープン前日には現地でサウナとプールのお披露目会が行われた。
その様子を前後編に分けてリポートする。

お披露目会の当日。

前日からの雨が止まず、あいにくの天気ではあったが、安全祈願祭のご祈祷が終わると、ちらほら晴れ間も見えてきた。

来賓には妙高市長や妙高市の各関係者が、メディア関係者には地元のテレビ局や新聞社の姿が見られ、地域に愛されている施設であることが分かる。

アパグループの社長兼最高経営責任者（CEO）の元谷一志氏による挨拶で、お披露目会がスタート。

「屋外のインフィニティプールは、夏は温水プールとして、春秋は水風呂として、3シーズン楽しめるようにしています。

より多くのお客様にご利用いただき、ウキウキしていただけるのでは」と語る。

「水着もプールグッズもレンタル品を用意しています。今までアパホテルを使ってこなかった方にも、ぜひ来ていただきたいですね」と元谷CEO。

バレルサウナはオープン記念で9月1日まで無料、プールの利用料金のみでサウナに入ることができる。

プールの価格は平日2,500円、小学生1,000円（休前日は3,000円、小学生1,500円）。宿泊客は500円引きで利用できて、日帰り利用も可能だ。

9月2日～11月16日はサウナ期として、バレルサウナメインの運用となり、プールを水風呂代わりに使用できる。

9月2日以降のサウナの利用料は、オープン記念特別価格で1名4,000円、2名7,000円、3名以降は9,000円、4名10,000円、5名11,000円、6名12,000円となる。※記載の金額は全て税込。

元谷CEOは、様々な経験をすることで、自分の中で価値観を確立していくことができるという理由から「一流を体験すること」を大事にしているそう。

バレルサウナを2種類にしたのも、二つの一流を体験してもらいたいからだとか。

「国産ヒノキを使用したものと、海外レッドシダーを使用したものの2種類を用意しています。ぜひサウナの入り比べをしてください」と熱く語る。

後編では、実際にバレルサウナとインフィニティプールに入った上で、体験レポートをお送りする。

お楽しみに！

取材・文／綾部まと
撮影／都築大輔