豊富なサウナと超コスパ
YUBUNE SAUNA PARK
サウナ専門誌記者が
徹底レポート&レビュー!
都心から車で1時間ほど。
埼玉県羽生市のイオンモール羽生に、大規模温浴施設「YUBUNE SAUNA PARK」が誕生しました。
屋外エリア「noNIWA」の一角。
子どもたちが楽しく遊ぶスペースのすぐそばに新設された「銭湯×屋外サウナ」がコンセプトの温浴施設は、一体どのような施設なのか!?
Saunassa取材班のリポートをお届けします!


ライト層も楽しめるサウナ
YUBUNE SAUNA PARK
施設内に入ると、店長の真下侑士さんが迎えてくれました。
実は真下さんは現役の熱波師でもあり、2年連続世界大会に出場するアウフグースマスターでもあります。
熱波師の本格的なアウフグースがあるのは、サウナガチ勢にとっては非常にうれしいところでしょう。
「YUBUNE SAUNA PARKはふだんサウナを利用しないライト層の方々にも裾野を広げたいという想いで生まれました。同時に、サウナ上級者の人にも満足していただけるよう、ストーブのセッティングなどにも徹底的にこだわりました」
(真下さん)
どのようなサウナなのか、さっそく見ていきましょう!


YUBUNE SAUNA PARKの店長であり、同店の熱波師でもある真下侑士さん。運営会社の取締役の方も雑誌「Saunassa」を愛読してくれているサウナー。サウナを愛する者が3年もの月日をかけて作りあげた施設なのだ!




施設内は広々として清潔感がある。受付の先には様々なグッズ売り場も。休憩エリアには定番の人気漫画がズラリ。お見せのWi-Fiにつなげば、スマホでも読み放題漫画を楽しめる
YUBUNE SAUNA PARK
施設紹介
YUBUNE SAUNA PARKの温浴スペースは、2つのエリアからなっています。
男女別で入るサウナとお風呂がある屋内エリア。
そして、水着着用で男女一緒に入れる屋外エリア「WELESS GARDEN」です。
屋外エリアにはプールや食事を取れるテラスもあり、友達同士やカップルはもちろん、子ども連れのファミリーでも気兼ねなく楽しめます。
また、レストランエリアや休憩エリアも充実しているので、お風呂に入るだけでなく休日をまったりと過ごすこともできます。

更衣室はこちらから。屋内エリアは男女別になっている

屋外エリア「WELESS GARDEN」では水着を着用すれば男女一緒に入ることが可能。友人やカップル、家族で気兼ねなくサウナやお風呂を楽しもう




施設内にはレストランもある。軽食から本格的なお食事、さらにはこだわりのサ飯も味わえる。サウナ後のオロポやビールは言うまでもなく最高!
個性豊かな3つのサウナ
屋内エリアは男女ともにサウナが1つあり、お風呂は「彩り湯」「露天風呂」の2つがあります。
こちらの男女別サウナでは、毎時10・30・50分にミュージックロウリュがおこなわれます。

時間が来るとサウナ室内に音楽が鳴り響き、オートロウリュと熱風を楽しめるバイブスあふれるプログラムです。
屋外エリアには、サウナが2つ。
1つは「ENTAME SAUNA」。
40人以上がゆうに座れる4段式の特大サウナです。
ストーブは大きなガス式1つと、電気式が2つの合計3つ。
大きなサ室は人の出入りが激しくドアの開閉が多いので、どうしても温度が下がりがち。
ですが、こちらのENTAME SAUNAはストーブ3台のハイパワーのおかげで、温度が下がらないのは、かなり嬉しいところですね。
こちらでは毎時00分と30分に、アウフグースイベントが開催されます。



どうですか! このサウナの大きさ、そして3台のストーブの迫力ッ! 左側の2つが電気ストーブで、右のひときわ大きいのがガスストーブ。この3台でロウリュする熱波は楽しみで仕方なさすぎる!
もう1つは「ROCK SAUNA」。
茶室の「にじり口」のように少し屈んで入る洞窟型サウナで、中央に煌々と炎が光るストーブが鎮座。
隠れ家のような雰囲気に、大人もワクワクしてしまうはず。
一瞬、薪ストーブかと思ったが、ペレットストーブという木くずなどから作られるペレットを燃やして熱を出すものとのこと。
その手前には水を張った大きな鍋があり、天井に吊るされたハーブを蒸し上げることでサ室内に芳醇な香りを楽しめるという趣向です。

2つの水風呂 + 3つの冷却体験
水風呂は屋内と屋外に1つずつ。
屋内は露天エリアの「冷水風呂」で、取材時の水温は12〜13℃でした。
シングルとはいかないまでもかなり冷たいので、急速で冷やしたい水風呂好きにおすすめです。
対して、屋外の水風呂は27〜28℃くらいとかなりぬるめな設定。
水風呂が初めてだったり苦手だったりする人は、こちらでじっくりとクールダウンすると良いでしょう。

露天エリアの冷水風呂は12〜13℃と結構冷たいので、水風呂に慣れた人におすすめ。

一方、屋外エリアの水風呂は30℃弱とぬるめの設定なのに、ゆったりと体を冷やしたい人に向いています。
子どもも大人も楽しい
3つの冷却スポット
2つの水風呂以外にもクールダウンできる場所は3つあります。
子どもだけでなく大人も楽しくなれるスポットなので、ぜひ体験してみて!
1.プール
水風呂ではなく、プールで泳ぎながら体を冷ますのもおすすめ。


水風呂代わりになるプール。ちなみに撮影場所は高所にあるととのいスポット。風に吹かれて気持ちいいです。
2.冷水シャワー
レバーをひねると、上からすごい勢いで冷水が発射されます。


冷水シャワーを頭からかぶって、瞬間クールダウン!
3.冷水ガッシングシャワー
レバーを引くと、頭上にあるバケツから大量の水が降り注ぐ。
滝行気分を味わいたいならコレ。

バケツに満タンの冷水を浴びて気分爽快♪
ととのいスポットも充実
サ室の大きな施設では、収容人数に比べて休憩用の椅子が少なくて、いわゆる「ととのい難民」になることもしばしば。
しかし、YUBUNE SAUNA PARKにはととのい椅子が豊富にあるので、ととのい難民になる心配は少なくて済みそう。



ズラリと並んだ大量のととのい椅子。サウナハット掛けはここ以外にもまだまだある!
屋外エリアには、じっくりととのいたい人のための小屋、その名も「ととのい部屋」があります。
空調の効いた快適な空間にはブレインスリープがあり、寝ころびながらじっくりとリラックスを味わえます。
ととのい小屋の先にはブランコやテラス席も。
カフェのオーダーカウンターもあるので、好きなドリンクを飲みながら癒しの時間を堪能するのもいいでしょう。
1セット目は外気浴、2セット目はととのい部屋、そして3セット目はブランコと、様々なととのい体験を満喫してください。



ととのい小屋には寝っ転がって休めるブレインスリープ、ととのい椅子が完備されている。快適!
お風呂に入りたい派も満足
サウナを満喫した後、最後は温かいお風呂で締めたい。
そんな「お風呂に入りたい派」のサウナーも多いことだろう。
かくいう記者もその一人。
温かいお風呂は男女それぞれ2つと、屋外エリアで共用の「くつろぎ湯」の3つあるので、好きなお風呂を選んで締めの入浴ができます。



土日祝でも1000円以下!
気軽に行けるコスパの良さ
気になる利用料金ですが、コスパはかなりいいです。
平日(月〜金)は60分で大人(12歳以上)が700円、子ども(12歳未満)が300円。
1日中楽しめるフリープランでも大人1950円、子ども500円。
休日(土日祝)は200円増しとなっています。
リーズナブルなので、ちょっと時間が空いたときに気軽に使えるのが嬉しい。
ママがお友達とゆっくりお茶をしている間に、パパが子どもとお風呂や漫画コーナーでのんびり過ごすのも良し。
パパがショッピング中にママと子どもでサウナやお風呂を楽しむも良し。
ショッピングモールならではの多用な過ごし方ができるでしょう。

子どもは180分でも300円!
YUBUNE SAUNA PARK 料金表
60分
大人 700円/子ども 300円
120分
大人 1000円/子ども 300円
180分
大人 1300円/子ども 300円
フリープラン
大人 1950円/子ども 500円
60分
大人 900円/子ども 300円
120分
大人 1200円/子ども 300円
180分
大人 1500円/子ども 300円
フリープラン
大人 2150円/子ども 500円
※フリープランはレンタル品付き
(ポンチョ、サウナ着、タオルセットから1つを選ぶ)
※3歳以下は入館無料
フェイスタオル(販売品) 150円
バスタオル 200円
タオルセット 350円
ポンチョ 400円
男女兼用サウナ着 400円
男性用水着 350円

初心者さんでも大丈夫
YUBUNE SAUNA PARKの
サウナはこう楽しもう!
YUBUNE SAUNA PARKのサウナの楽しみ方を記者なりに考えてみました。
ライト層も気軽に楽しめて、上級者も満足できる。そんなお店のコンセプトにならって、初心者さんと上級者さんの両方に向けて紹介していきます。
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです!

1. ENTAME SAUNAの楽しみ方
まずは、施設でもっとも大きい「ENTAME SAUNA」の楽しみ方から紹介していきます。
ストーブが3台もある大きなサウナは、日本中探してもそうはありませんので、このスケール感をまずは満喫してほしいですね。


そして、初心者の方にはぜひともアウフグースを体験してもらいたい!
アウフグースとは、ストーブの石に水をかけて蒸気を発生(ロウリュ)させて、タオルやうちわなどであおいで利用者に届けるサウナのサービスのこと。
日本では「熱波」とも呼ばれます。

アウフグースは一部のマニアの修行じみたものと思われがちですが、そんなことはありません。
体験してみて「熱すぎてムリー!」と思ったら、無理せず途中退席もOKです。
サウナは上段に行けばいくほど熱くなりますので、はじめてアウフグースを体験するなら、下の段に座りましょう。
特に子どもは熱かったらすぐに出られるよう、最下段の出入口付近から始めるのがよいでしょう。
熱々が大好きな上級者の方は最上段で……と言いたいところですが、かなり熱いので熱波耐性に自信のある人だけオススメします!
ちなみに取材班のYは最上段で真下店長のアウフグースを受けて、バッチバチに「あまみ」が出ていました。


ストーブにアロマ入りの水をかけたり、良い香りのするアイスボールを置いたりすると、水蒸気が出てくる。そのスチームをタオルやうちわで扇ぐと、部屋中に熱い風が起こって汗がドバドバに!
2. ROCK SAUNAの楽しみ方
こちらはENTAME SAUNAとうってかわって、静寂を楽しむのが良いでしょう。
サ室に広がるハーブやアロマの香り。
ペレットストーブの中央で、ほのかに揺れる炎のオレンジ。
じっとりと汗を流しながら、瞑想のように己と向き合うのがおすすめです。

ROCK SAUNAでは、静寂を楽しみたい。じっくりゆっくりと汗をかき、自分自身の心と向き合う大切な時間。
初心者さんにぜひ試してほしいのが「クナイプ」です。
クナイプとはサウナに入りながら水を浴びること。
頭部や体を冷やすことで一気にクールダウンし、さらに長くサウナの中にいることができます。
ROCK SAUNAには入ってすぐにシャワーがあるので、そこでクナイプをすることができます。
「もっと汗をかきたいけど、どうしても長くいられなくて……」という初心者さんは、ぜひ、このクナイプにトライして気持ちいい汗をかいてください。
上級者の方は、逆にクナイプのやりすぎに注意。バテバテのヘロヘロになっちゃいますから、ほどほどにしておきましょう!


サウナで汗を流すと、疲労感を感じることもある。そんなときにごろごろしたりマッサージしたりできるのは嬉しい。
3. 露天エリアのサウナの楽しみ方
最後に、男女それぞれの浴室の露天エリアにあるサウナについて。
こちらの目玉は1時間に3回あるミュージックロウリュ。
記者も実際に最上段で体験してみました。曲はaikoの「恋をしたのは」で、世代的にドンピシャです。
スピーカーから曲が流れ、ほどなくしてオートロウリュがスタート。
じんわりと温まってきた室内に、透明感のある歌声が心地いいです。
ところが、曲が盛り上がってきたところで突然に熱風が!
体に直撃するとかなり熱いので、初心者さんは下段に座るとよいでしょう。

最上段は熱風が吹き始めると、マジで灼熱!慣れた人には「これこれ♪」だけど、初心者は低い段に座るようにしよう。
まとめ
YUBUNE SAUNA PARKは、大人から子どもまで、初心者も上級者も楽しめる施設です。
スタッフの皆さんは笑顔でホスピタリティにあふれ、取材中とても気持ちよく過ごせました。
大型モール内という立地も便利で、映画やショッピングの合間に立ち寄れる気軽さがあります。
地域の楽しみとなるだけでなく、サウナ文化も広げてくれるYUBUNE SAUNA PARK。
今までサウナへ行ったことがないという人でも楽しめると思いますので、ぜひ、皆さんも体験してみてください!


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